【役所との交渉術】決して役所カウンターでは納得せずに、文書で回答をもらうこと

固定資産税の内容に疑問を持ったら、内容を役所に聞いてみることが大切です。
でも怒り狂って役所のカウンターに、怒鳴りこんではイケマセン。
冷静に対応しましょう。

まず私がコンサルティングする際に、税理士先生を通して相談者に言っていることは、
「税理士先生から指摘を受けて、ここがおかしいと言われたのですが。。。」
と役所に聞いてみる事です。

そして役所の方から見解を聞いたら
「ちょっと私では理解できないので、税理士先生にうまく伝えられるように書面で説明してもらえますか?」
とお願いすることです。


この時に大切なことは、何を言われても、わかりやすく説明されても、何度説明されても
「チョットわかりません。。。 私では税理士先生に説明できないので、文書を書いて下さい~」
とお願いしてみて下さい。

還付できるかどうかという案件というのは、相当な誤りが無い限り、なかなか役所は認めません。
非常に言い方によっては、限りなく還付できる事例に近い、黒に近いグレーでも、言い方によって白(適正)と言われてしまうケースもあるんですね~。

そのため口頭で言いくるめられないように、必ず文書でもらう必要があるんですね~。
固定資産評価基準などに詳しい専門家が見れば、本当に還付できるかどうかわかるはずです。

まずは役所カウンターでは納得せずに、文書回答してもらう
これがまずは交渉の第一歩です。