【役所との交渉術】職員が少ない役所は何でも門前払い?

昨日の記事でもお伝えした役所との対応ですが、「職員が少ない役所は何でも門前払い?」になることもあります。

固定資産税の評価の場合、様々な事例が多々遭遇しますが、それぞれの質問や疑問に対応する力というのは、やはり経験です。
人数が多ければ多いほど、様々な事例を経験しています。
また地価の高い所であれば、あるほど複雑な事例を経験している傾向が高いです。




そうすると職員の数が少ないと、あなたの質問する内容が初めて聞くケースも有るわけです。
当然、わからないものはすぐには返答できませんし、もしかしたら調べるのも面倒なので、
「門前払いしてしまおう~」ということも起きる場合があります。

そうなると納税者と役所の議論が全くかみ合わずに、取り合ってもらえないなんてことも起こる訳です。
そうならないためにも、昨日お伝えしたように、県庁所在地の役所に聞いて、一般的な見解を予め押さえた上で交渉するということが重要になります。

私自身も「これは答えられないだろうな~」と思うものは、東京都に聞く場合もあります。

いきなり交渉と行ってしまって、初期対応を間違えるとずーっと並行線で、認めてもらえるものも難しくなりますので、ご注意下さいね。

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