今日は課税明細書での具体的な住宅用地の記載内容です。
    
    住宅用地の特例は、課税明細書にはどう記載されているのかと
    いうと、実は市町村ごとで様々です。
    そのため、何パターンかお伝えしますので、
    ご自身の市町村と照らし合わせて、確認して下さいね。
    
    
    1.コメントで”小規模住宅用地”と記載されているパターン
      (わかりやすい表示がされているものです)
    
    ■東京都(特別区・23区)
     コメントで”小規模住宅用地”と記載されています。
     住宅用地の面積も記載されています。親切です。
     http://bit.ly/GPledc
    
    ■横浜市
     ”宅地(小規模)”と表現されています。
     http://bit.ly/GUEQK7
    
    ■静岡市
     コメントで”小規模住宅用地”と記載されています。
     住宅用地の面積も記載されています。
     http://bit.ly/GHvy3b
    
    ■大津市
     わかりやすいですね~。
     http://bit.ly/GPTheW
    
    
    
    2.別名称で住宅用地か判定しなければならないパターン
      (ちょっとわかりづらいもの)
    
    ■堺市
     コメントで”専用住宅”としか記載されていないので、
     一見するとわかりません。
     小規模住宅用地や一般住宅用地の面積の内訳もないので、
     各自で計算しないとわからないですね。
     http://bit.ly/GI1Vgq
    
    
    
    3.一切の記載が無いパターン
      (全く記載が無いので、問合せが必要かも)
    ■豊田市
     住宅用地のコメントや面積も一切記載が無いので
     わかりづらいですね。
     http://bit.ly/GIHcxX
    
    
    もし内容がわからないなどありましたら、
    質問をいただければ、お答えしますよ~。
    
    
    
    
    皆さまの参考になれば非常に嬉しいです。
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