★大家さんが一番節税の恩恵を受けられる制度!★

固定資産税の住宅用地特例は節税に効果的な特例です。
しっかりとマスターすることが、節税への道に繋がりますよ。


まずは前回からの引き続きで、例題を見て下さいね。

■例3:住宅2戸、土地面積300平方メートルの
課税標準額は?

前回の繰り返しになりますが、重要な点は
・1戸200平方メートル以下 評価額×1/6
・200平方メートル超 評価額×1/3
です。
重要なので、繰り返し何度でも言いますよ~!

となると、この場合には、住宅が2戸なので
(1戸200平方メートル以下 評価額×1/6)×2戸
=2戸400平方メートル以下が、 評価額×1/6
になるわけです。

この特例、大家さんが一番特例の恩恵に預かることができますよ。
なんたって小さいワンルームでも1戸とカウントされますからね。
敷地が広い場合には、敷地全体が評価額×1/6に
なっているはずです。



例えば下記の場合では
■例4:住宅10戸、土地面積2000平方メートルの
課税標準額はどうなるでしょうか?

10戸なので 評価額×1/6になる範囲は、
(1戸200平方メートル以下 評価額×1/6)×10戸
=2000平方メートル以下 評価額×1/6
になる訳です。

まずはこれを押さえて下さいね。






皆さまの参考になれば非常に嬉しいです。
メルマ「固定資産税節税コンサルが告白!不動産と税金のウラ・オモテ」
http://melma.com/backnumber_193119/

携帯で登録する方は、情報量は少なくなりますが、
下記で登録していただければと思います。
メルモ「固定資産税を削減!不動産と税金のウラオモテ」
http://merumo.ne.jp/00602520.html