★役所は教えてくれない課税明細書の見方・その2★

今日は、役所も教えてくれない課税明細書のチェック方法です。

まず、チェックその1は、以前からお伝えしていた
「土地単価とその範囲をチェックする」
でした。

チェックできましたか?


今日からはその2です。
それは、
「住宅用地特例がきちんと適用されているか?」
というチェックです。


※補足説明
住宅用地特例とは、住宅の用に供している敷地について
課税標準額を評価額×1/6、または1/3にする特例です。



住宅用地特例は、非常に節税効果の大きい特例です。
有効に土地活用に活かすことができれば、
支払う税金も圧縮できます。


その住宅用地特例ですが、まず本題に入る前に
以下のキーワードを覚えていただくと、
この後の話がわかりやすくなります。

そのキーワードとは、
・1戸200平方メートル以下 評価額×1/6
・200平方メートル超 評価額×1/3

です。

覚えられない方は、
「1戸」、「200平方メートル」、「1/6」
の3つだけでも、覚えておくとよいと思います。


私も仕事を覚えたての時は、呪文のように
つぶやいていました。




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