★裏通りの土地が、表通りの高い値段の土地になることも!★

以前、課税明細書をチェックした際に、
・明細書の土地の単価 と
・実際の土地の範囲 を
しっかり確認してくださいね~とお話ししました。


それは特にこんな場所が間違われている可能性が高いから
という理由なのです。

その場所とは、
幹線道路沿いとその裏の土地
なのです。



固定資産税は、現況利用状況でその利用範囲を決定し、
土地評価額が計算されます。

例えば、
今まで幹線道路とは無縁の裏の土地だったのに、
幹線道路に面する店舗やパチンコ店に駐車場として
敷地を貸したとします。

するとその土地が幹線道路から地続きで、同じ利用範囲に入り
幹線道路沿いの高い値段が適用されるので
一気に税額が上がるのです。


それは適正なので、文句はなかなか言えませんが
・明細書の土地の単価 と
・実際の土地の範囲 が
合っていない場合には、間違えて課税されていることも
ありますので、気をつけて下さいね。






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