★課税明細書の見方2・「評価額」÷「面積」で土地の単価を計算★

今日も初心者でもわかる課税明細書の見方をお届けしますね。

【土地課税明細書の見方】
2.「評価額」を確認

これは土地の評価額です。
役所によっては、「価格」と表現されることもあります。


3.「評価額」÷「面積」で土地の単価を計算する
それぞれの土地について、土地の単価を計算してみましょう。
すると複数土地を持っている場合には、
同じ単価の土地があるはずです。
1円か2円の違いであれば、同じ単価と見なして下さいね。


4.同じ単価の土地を地番図や公図に色分けしてみましょう。
同じ単価で色分けされた土地の範囲が、
評価額を計算した土地の範囲になります。
つまりその色分けされた土地の範囲で評価額が計算されているのです。

但し分かるのは、自分の所有する土地の範囲でしかありません。
以前に他人の土地と一緒に評価されて、高い税金を払い過ぎた
ケースはこの方法ではわかりません。
次のチェックポイントでも分からない場合には役所に問い合わせた
方がいいかもしれませんね。

まずは、ここまでやってみて下さいね。





皆さまの参考になれば非常に嬉しいです。
メルマ「固定資産税節税コンサルが告白!不動産と税金のウラ・オモテ」
http://melma.com/backnumber_193119/

携帯で登録する方は、情報量は少なくなりますが、
下記で登録していただければと思います。
メルモ「固定資産税を削減!不動産と税金のウラオモテ」
http://merumo.ne.jp/00602520.html