以前に4月から固定資産税の縦覧が開始されましたという記事をアップしましたが、縦覧とは別に閲覧という制度もあります。
その違いですが、下記の通りです。
■縦覧とは?
縦覧制度は、土地価格等縦覧帳簿により、自己の土地や家屋の価格が適正かどうかを、他の土地や家屋を価格との比較により、納税者の方に確認する制度。
■閲覧とは?
閲覧制度は、納税義務者の方に自己の資産について、賃借人等の方には使用又は収益の対象となる部分について、固定資産税課税台帳に記載された課税内容を確認する制度。
両制度の違いとは、
■縦覧は他人の不動産の価格を確認できるが、閲覧は自己不動産の価格のみ
■閲覧は借地人、借家人も価格を確認できる
というのが特徴ですね。
詳しくは、各市町村で説明されています。
一応サンプルとしては下記の通りです。
・長岡市