4月に入り、固定資産税の課税明細書もお手元に届く季節になりましたね。
さてこの課税明細書ですが、皆さん内容を確認していますか?
もしかしたら、総額を確認して終わり。。。
なんて方がほとんどかもしれませんね。
今日は課税明細書を分かりやすく読むための秘訣をお伝えします。
まず課税明細書を分かりやすくするためには、
「重要な数字だけに絞り込みをする!」
ということです。
課税明細書って、非常に数字が一杯!
しかも数字の桁数が非常に大きくて、それだけで見る気が失せてきます。
これは自治体側の説明責任や税法上の決まりもあって
必要な情報を掲載しているからなのです。
でも内容を確認する場合には、非常に一部の数字だけ確認すればいいのです。
ではその具体的な方法とは!
「都市計画税の数字を全て塗りつぶして削除する」
えっ!都市計画税?
これまでの話は固定資産税のことじゃなかったけ?
ええ、固定資産税の話ですよ~。
実は固定資産税の課税明細書って、
都市計画税の課税明細書も兼ねているのです。
都市計画税ってなんの税金?
なんて思う方に簡単に説明しますね。
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都市計画税とは、自治体が道路、公園、下水道を整備するために徴収する税金。
主に市街地整備を行う、市街化区域に所在する土地や建物に課税される。
税率は0.3%
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なぜ都市計画税の数字を削除するかというと
計算方法が固定資産税をベースにしているからなのです。
そのため固定資産税の内容が理解できれば
都市計画税も計算方法がほぼ同じなので
都市計画税まで理解する必要はありません。
まずは
「都市計画税の数字を全て塗りつぶして削除する」
を実践してみてくださいね。
確認する数字が半分程度に減りますよ~。
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今日は初の大家検定講師をしました。
講義ボリュームが非常に多かったですが、受講者の皆さんは頑張ってついて来てくれました。
皆さんお疲れ様でした。