固定資産税・節約マスターのスギモです。
今日も「見た目は形がいいのに評価額がお得な土地」です。
昨日までかなり専門的な話だったので、今日は具体例を紹介しますね。
そちらの方がわかりやすいと思いますよ。
まずはこの土地。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s0a4eed96fcf44159/image/i65cf3a7127e709b5/version/1516501673/image.jpg)
駐車場として使用されています。
特に車を駐車するのにも、問題はありません。
形は問題ないですよね。
でも空から見ると、おそらくこんな感じです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s0a4eed96fcf44159/image/i0d8c30950ecc43bc/version/1516501714/image.jpg)
仮にこの形だとして、蔭地割合(形が欠ける部分の割合・黄色部分)を計算してみました。
結果は30~40%ぐらいになりました。
補正率表を見ると0.88となります。
そのため評価額は12%ほど安くなります。
非常に大きいですよね。
このように形の良し悪しって、評価額対して最も影響があります。
みなさんも気にしてみるといいですよ~。