土地の形によってこんなに評価額は変わる(その2)

固定資産税・節約マスターのスギモです。

今日も「土地の形によってこんなに評価額は変わる」です。


固定資産税の土地の評価額って形によって非常に変わるのです。
形が悪ければ、土地の評価額も低くなるのです。
これは当たり前ですよね。

固定資産税の場合に形の良し悪しをどう判断しているのか?
それは「蔭地割合」を判定する方式で判定します。

前回の繰り返しになりますが、もう一度説明しますね。
まず土地を形の最もよい長方形を想定します。
その長方形と土地を重ね合わせます。
重ならない箇所は「形が欠けている部分」として判定するのです。

でも固定資産税の場合には、この長方形は道路との間口を基準にして計測します。
ここが一番のポイントですよ~。
この間口の角度次第でこの蔭地割合は結構変わりますので。

するとどうなるでしょうか?
形が欠けている部分の割合で判断します。
この土地ってそんなに形は悪くないでしょ。
でも見た目はそれほど形が悪くなくても、形が悪いと判定されることがあるのです。
すると結果的に評価額は下がるということになります。


これはお得だと思いますよ~。
現在多くのの市町村がこの方法となっていると思いますが、全てではありませんのでご注意を!

次は具体例を説明しますね。

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一昨日私のパソコンがクラッシュして、立ち上がらなくなってしまいました。
今は妻のパソコンを間借りしています。
そのため、使える時間も限定されることに。。。
しかも使いづらい~
こんなこともありますよね~。

データはバックアップを取ってあったので、ほとんど被害はありませんでした。
バックアップの重要性を再認識しましたね。