市町村では家屋を把握が難しいケースには
次のようなものがあるのです。
★農家の敷地
例えば下記写真のような農家を例に
説明しますね。(Googleから抜粋)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s0a4eed96fcf44159/image/i14cfbf3920263bb5/version/1516550028/image.jpg)
農家の場合は、複数の家屋が一つの
敷地に建っていることが多いです。
母屋、農機具を保管する倉庫や
時には蔵などもありますね。
加えて世帯が複数の場合には、
その分だけ家屋が存在します。
私も役所の方と確認したことが
あります。
でも航空写真からでは、まずわかりません。
台帳と地図の家屋の数が合っているか
ぐらいしか判定できません。。。
また現地を道路から確認しても
道路から見える範囲でしか確認できません。
そのため、地図との対応が不明のまま
処理されることもあります。
でもその場合でも
台帳に記載されていれば、課税されることに
なります。
ですから納税者としても、
自分自身できちんと確認することが
必要なのです。