プロフィール

■プロフィール
 杉森 真哉(すぎもり しんや)
(相続固定資産税コンサルタント)

■経歴
1972年生、埼玉県狭山市出身  
埼玉県所沢北高校→日本大学地理学科卒業。

20歳の冬に母が42歳に胃ガンで急死。
弟2人のため、学生の傍ら食事、洗濯、掃除という生活に。
父は夜勤のある仕事だったため、
弟達の日常の食事、洗濯、掃除の面倒を見ざる得ない状況に。。。
日中は学生、朝晩は弟の面倒を見る生活に変わる。

激変した生活環境を前向きに変えようと
マクドナルドで早朝バイトを始める。
熱心な勤務の成果、1年後にはアルバイトマネージャーとして
店を任されるようになる。
接客に大変厳しい仕事だったが、時間管理や仕事・接客術については、
このときに体で学んだことが今でも人生の土台となっている。

また元来から子供好きだったことを活かして
埼玉県青少年相談員という公的児童ボランティアに登録する。
活動中は会長も務め、小学生を夏休みキャンプに引率したり、
子供会から呼ばれてレクリエーションを企画したり活動する。

大学卒業後は、測量会社に勤務。
「現場で汗を流して働きたい!」という希望を持って入社するも、
配属先の仕事は現場とは遠くかけ離れた内勤の「固定資産税支援業務」に。。。
「固定資産税支援業務」とは、市役所などが固定資産税の課税する際に、
土地の評価や課税方法に関する診断や助言をするコンサルティング業であった。
しかしその仕事を通して、顧客と納得するまで話し合って目的を達成するという
コンサルティングの面白さに目覚める。

過去担当した市町村は県庁所在地を含む20市町村、
評価した土地は10万件以上に及ぶ。
その職歴や人生経験を生かし、
専門分野の固定資産税専門コンサルタントとして
「固定資産税対策」を始めとする税金診断、還付サポートを行う傍ら
日本FP協会の継続研修セミナー講師として
講師活動も行っている。

相続コンサルティングに特化したチーム「虹相続」では、
相続税、固定資産税の還付サポートに特化した
「不動産還付コンサルタント」として活躍している。

また賃貸経営実務に特化した賃貸経営コンサルティングマスターとして
「賃貸経営実務検定」の講師として不動産実務の仕組みを
わかりやすく伝えている。



■保有資格
2級FP技能士、AFP、賃貸経営コンサルティングマスター、住宅ローンアドバイザー
簿記2級、企業情報管理士、測量士、シンプルマッピングトレーナー、コアメンタルトレーナー

■講師実績(抜粋・順不同)
日本FP協会、JA農協、ユーキャン、日本エコシステム、相続アドバイザー協議会、東京アプレイザル、財産ドック、日本相続コンサルティング協会、ダイエックス、エフピーリンク、プロFPJapan、三光ソフラン、日本不動産コミュニティー、伊藤保険株式会社、鶴ヶ島市・わかば大学塾、埼玉県相続コンサルティングセンター、FPコミュニケーションズ、さくらそう資産活用研究会 他多数

■セミナーDVD
 お客様相談で固定資産税の知識を使って信頼を得る方法
 固定資産税を下げる方法

■出版
Q&A 固定資産税は見直せる(共著)(清文社)
『「相続」専門のプロだけが知っている 家族に感謝される相続 68 のポイント』(共著)(合同フォレスト社)